「どうしたらいいですか?」って、それ自分で考えるやつです。
生徒に指導をしていると
「どうしたらいいか教えてください!」と、答えを聞いてくる。
でもそれ、自分で考えるやつですからー
だから最初に質問の仕方のきまりを伝えています。
質問の仕方は↓こんなふうにしてもらってます
◯○をよくするために、◯◯しているんですけど、もっといい方法ありませんか?
ふたつの◯◯を埋めてからじゃないと、質問そのものを受け付けません。
自分で工夫しなければ、自分の未来を人任せにしちゃうからです。
- ◯◯をよくするために ▶︎ はっきりとした課題の抽出ができている
- ◯◯をしてるんですけど ▶︎ 自分で工夫して取り組んでいる
- もっといい方法ありませんか? ▶︎ 外部のアイデアを取り入れる柔軟性
教えるのは「自分で考えるタネ」だけ。
答えを与えた瞬間、自分で考えるのがピタッと止まってしまいます。
要注意。