コーチの悩みをほどく「コーチのコーチ」

池上信三/いけがみしんぞう
答えは、すぐ隣にあるのに、なぜか見えないもの。
気づけそうで気づけないコーチのもどかしさを、別の視点からほどきます。

MFフィギュアスケートアカデミー、オフアイスコーチ

あなたのスポーツはもっとレベルアップできる

7つの信念/なぜあなたがレベルアップ可能と言えるか

1)根性より、知りたい気持ち。

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つい見たくなるのは、興味があるから、そして
⋯研究したいから。
だれでも本当は研究者です。

スポーツは、研究ネタがギッシリ詰まった面白ボックス。

嫌なことを根性という価値観にすり替えるより、
勝つための具体的な方法を知りたくなるスイッチを押した方が
選手は確実に伸びる。

好きこそ物の上手なれ。

根性で耐えるスポーツから、
研究心で伸びるスポーツへ。

2)限られた時間だから⋯「上手くなるまでは筋トレしない」が最速だった!

筋力は必須。そりゃそうです。
身体を支え、動きを安定させ、技術を発揮するための土台になる。

でも、筋力は技術の代わりにはなりません⋯。

・動きの順番がズレている。
・力を入れる部分が違う。
・タイミングが合わない。
・必要以上に力んでしまう。

この状態で身体を鍛えると、競技力が伸びないどころか、落ちることすらあります。
間違った動き、力み、クセまでも、一緒に強化されてしまうからです。

筋力は「正しい技術」と出会ったとき、可能性を大きく押し上げるブースター!

身体を追い込む前に、技術を伸ばす。
筋トレの時間を、技術トレーニングの時間に変えていく。
これが、選手を最速で伸ばす方法でした。

3)人体が最大パフォーマンスを出す「安心環境」を整える。

緊張すればパフォーマンスが落ちます。
安心環境ならパフォーマンスが上がります。

・失敗を責められれば挑戦できない
・威圧したら縮こまる
・否定すれば混乱する

だからこそ「安心環境」を整えなければなりません。

・安心して試せる
・自分の小さな変化にも気づける
・失敗を責められないから、挑戦できる

安心環境づくりは、遠回りに見えて、最も確かな上達の入口です。

4)「勝利の条件」を整えれば勝利は向こうからやってくる(図解あり)

筋力が強い、バネがある、足が速い、肩が強いなど、誰にでも見える勝利の条件があります。

信頼されている、応援したくなる、周りを勝利に巻き込める、意識が高い、なども、勝利の条件です。

視力が良い、疲労が回復しやすい、代謝が優れる、免疫が強いなど、身体の内側の条件も、勝利の条件です。

独自のテーマを見つけられる、うまい人との差を見つけて自分の動きに反映できる、ルールを深く理解して活用できる、栄養と動作の関係を探れるなど、着眼点や思考範囲の広さも勝利の条件です。

鮮明なイメージを持っている、勝利への確信がある、未来予測を行動のベースにしている、情報を適切に取捨選択できるなど、思考の状態も勝利の条件です。

また、安心環境、応援される雰囲気、サポーター、温かな目線なども、勝利の条件です。

無数にある「勝利の条件のピース」を、「より多く、厚く持っているチーム」ほど「勝利の確率」が確実に上がります。

スポーツは勝利の条件の保有数で勝敗が決まります。
「◯◯の練習をすれば勝てる」という一直線に進む話ではなく、

勝利の条件を知る。条件を確認する。条件を揃える。条件を整える。
これが、勝利に向かうチームがすべきこと。

5)選択肢が少なさが感情を刺激する

「選手がミスした」

ここで怒りが湧くとしたら、「次にミスを次に起こさせない方法」の選択肢が無いからです。

私の経験では「怒りは、選択肢の少なさに比例」します。

だって、アドバイスをしてもミスするとしたら、次のアドバイスを試せば良いだけ。

もし、次のアドバイスを持っていなければ、怒るしか無い。⋯ということです。

無限に選択肢を発案できれば、怒りが湧くことはありません。

6)選手が知らないことは教える。選手が知っていることは引き出す。

勝利に役立つことは全部使う。

だから、知らなければ教える、知っていれば引き出す。この段階を経て、

「選手が自ら情報を集めて自動運転」するよう導く。

7)気づけそうで気づけないもどかしさを、別の視点からほどく。(図解あり)

現場の悩みは、メンタルだけはない、技術上達の方法だって必要。コーチングだけじゃ無い、教えることだって必要。チームビルディングだけじゃ無い、個を伸ばすことも必要。

・力学から導いた技術
・ゲシュタルト脳
・日本語の特徴を生かした指導言語
・ネガな記憶からのムダ通知に翻弄される心理
・一方向を多方面の視点から見る組織
・無意識がつくらせる未来の設計

これらを横断して、選手とチームが動き出す「別の視点からの次の一手」を見つけます。

過去のサポート例

高校ボート部(ローイング部)/コーチ+生徒(2日間セミナー)/勝ち切る技術+勝ち切るマインド

少々お待ちください

名門大学駅伝部/生徒/新入生教育+トレーニング提供(随時)/走りの力学+トレーニングの狙いと効果解説

少々お待ちください

テニスイベント/一般テニス愛好家/テニスに合った、体のバネの作り方、鍛え方
スキー連盟/ナショナルコーチカンファレンス/コミュニケーションスキル
フィギュアスケート合宿/小学生〜大学生選手/ジャンプのメカニズム理解と実践
高校ラグビー部/コーチ+選手/チーム事情に沿った勝利方法の策定+技術指導+トレーニングづくり
高偏差値高校/教員/コンプライアンスセミナー
上場企業/部活動コーチング検定/企画・制作・実施
部活動指導員研修会/稼働している指導員/セミナー(2日間)+テスト制作実施
部活動指導員研修ビデオ制作(45分間)/台本づくり、撮影、編集、納品、ビデオ研修後の質問回答
東京2020オリンピック、代表選手/パーソナルサポート/悩みの分析、問題抽出、改善策の絞り込み
MFフィギュアスケートアカデミー/定期サポート/オンアイスの予習、能力開発トレーニングの実施
近代5種/選手+コーチ/チームへの実践セミナー/陸上トラックにて走りの力学的解説+走りの改善トレーニング実施

MFフィギュアスケートアカデミー/コーチ/指導の確認+疑問の解消

週刊ゴルフダイジェスト/連載+特集/体がバネの鍛え方、動きの専門家として情報提供

陸上連盟高校生セミナー/生徒/体のバネとパフォーマンスの出し方