コーチ・監督が、暴力する空気を変える
秀岳館高校サッカー部でコーチが
部員に暴力をふるい書類送検されたと報道があった。
部員に暴力をふるい書類送検されたと報道があった。
ありえない!
部員がコーチに暴言を吐いたことに激昂したコーチ。
その暴言を謝罪する生徒たち。
・・・と、監督によりでっち上げられたシナリオ。
そして、その空気に手を差し伸べることなく見過ごす学校管理者。
一番大きな問題は「空気」だ。
機嫌が悪い人が作った険悪な空気を読んで
悪化させないように気遣う人たちと
それを支配していると勘違いして統制に利用する人が
揺れるパワーバランスを有利にするために
「傷つけ合う空気」こそが問題なのだ
その空気を生む元凶は
スパルタ式の統制システムによる勝利至上主義
でも脱スパルタしながら勝利に向かう工夫成長主義に
今すぐ変える手順を知っている人はまだ少ない。
今すぐ変える手順を知っている人はまだ少ない。
人々の温かな気持ちを食い物にする悪魔は
身近なところに散在している。
気弱な人が100集まっても
声の大きな支配型人間ひとりが作る「空気」に
支配されるだろう
それを変えることができるのは
問題意識を持っているけれど行動できずにいる人たちが学ぶこと。
スパルタ勝利至上主義からの脱却には次の手順が欠かせない。
- 組織に関わる全員が脱スパルタ知識を持つ
- 自分が上達するための正しい行動を始められる雰囲気を作る
- 褒めず叱らず無視せずエネルギーを注がない
- 些細な変化を見逃さずじっくりと待つ
脱スパルタ短期上達インターネットコミュニティーは
そんな人たちにこそ必要な知識と実証の集合体。
笑顔で自分自身を高めていく空気づくり
秀岳館高校サッカー部の報道に問題意識を持った人は参加してください。
同じ空気に包まれた部活関係者(生徒でも)は参加してください。
そして、このブログを見た人は、伝わるように行動してください。
一緒に行動を始めましょう。