テニス選手がゴルフするなら、テニスらしく!

ゴルフの常識は無視する方が良い

プロテニスプレーヤーで元全日本チャンピオンの加藤季温(かとうとしはる)さんに
ゴルフの指導をしてきました。

彼は大きな問題を抱えています。それは

ゴルフらしくしてしまうこと!

プロテニスプレーヤーとして鍛え抜いた
「手とラケットとボールの関係」を
「手とゴルフクラブとボールの関係」に変えるだけで

飛ばしも、方向の安定も、テニスらしくできてしまうのに。

だから今日一番彼の耳に入れた言葉は

「ゴルフしようとしない!フォアハンド!」

すでに持っている能力を最大限生かすのはスポーツのセオリー。

それがたとえ、その業界でタブーとされている方法でもいいのです。
「テニスらしいゴルフスイング禁止」というルールが無いのであれば

自分の感覚にマッチした方法で打てばいいんです。

・・・加藤さんの場合、テニスの感覚に徹した結果、

彼は現役トッププロゴルファーたちがしている
ゴルフらしいスイングに辿り着きました。
※テニスのカタチのままでももちろんオッケーです

高校で必死に部活動した種目があるとしたら
その後、どのスポーツをしたとしても
必死にやった感覚を活かすのが最短上達の基本です。

 

おすすめの記事