スポーツ応用力学は理屈だけど感覚との親和性が高い
理屈って、感覚と乖離しているものも多い。
だから感覚重視のアスリートは理屈が嫌いだし
理屈重視のアスリートはトップ選手になりにくい。
突然開花する選手は、理屈を感覚に置き換えて伝えてくれるコーチと出会ったことが
きっかけになることが多いのはそのため。
でも理想を言えば
感覚重視のアスリートが感覚と親和性の高い理屈に出会って馴染むのが最高!
アスリートが求めている感覚は「バネ動作」の中にあるから
理屈が嫌いなアスリートでも感覚とズレることなく理屈を受け入れられるには
「バネ動作」をちゃんと理解すること。
ビヨンビヨンするってことね・・・という浅さではない。
知れば知るほど「バネ動作」がスポーツに深く影響していることに驚きます。
その動き、その感覚、その考え方、パワー、持久力、しなやかさ・・・
全部バネ動作がしているんです。