「絵に描いた餅」を食べられるように!
大学でスポーツを学ぶ時、バイオメカニクス(スポーツ力学)を専攻した人も多いでしょう。
でもそれ
あなたの記録を上げるのに役立っていますか?
あなたのチームの競技成績を上げるのに役立っていますか?
ニュートンの運動法則、エネルギー、回転モーメントなど、せっかく得た知識を
あなたの記録更新に活かせていないと感じたら、もうひとつ学ぶことでガッツリ繋がるように変化します。
スポーツ応用力学
がその秘密道具になります。
ところで、どうしてあなたがバイオメカニクスを活かせていないかといえば理由は簡単
どう応用したらわからないし、その方法を教わっていないからです。
だってその知識をあなたのスポーツに応用するためには
あなたが想像できる世界に落とし込まないとならないのに
知識として得たバイオメカニクスを練習に落とし込むためには
いくつかの段階を全て満たす必要があるのです。
バイオメカニクスを用いたトレーニングを生み出す4段階
- トレーニングの目的を決める
- 体のバネを加えた物理学・力学で目線で動きを想像する
- 動き全体の中から最重要課題を選び出す
- 脳、神経、筋肉を考慮した最適な強化トレーニングをつくる
さらに精度を上げるためには、これに加えて「種目の特性の考慮」「達成期間」「選手の個性の考慮」など考え合わせて、バイオメカニクスを活かしたトレーニングが作られるのです。
(汗)・・・・だから、バイオメカニクスを活かすのが難しい。
でも、それを身につけるための方法があるのです。
スポーツの上達について興味がある人は、
人間最大の喜びである「考えて自分の存在価値を実感する」のを
スポーツ指導の中から見出すのがおすすめです。