渡辺倫果、中井亜美、両選手!おめでとう!

トリプルアクセル炸裂!

ルクセンブルクで行われたフィギュアスケートの国際大会で
MFフィギュアスケートアカデミー所属の両選手が優勝してくれました!

・渡辺倫果 選手(シニアクラスにエントリー/大学一年生)
・中井亜美 選手(ジュニアクラスにエントリー/中学一年生)

渡辺倫果 選手は、法政大学一年生で、2021年に急成長を遂げ
2021年の全日本選手権大会で6位入賞を果たしました。
トレードマークはトリプルアクセル!
渡辺選手は、ワイワイしないタイプですが
MFアカデミーの男子選手のトリプルアクセルをじっくりと観察して
自分の現状と比較することで大成功させてくれました。

▶︎試合の模様(youtube)/渡辺倫果 SPFS

 

中井亜美 選手は、ノービスクラスの実力者としてMFアカデミーに移籍したのですが
探究心、観察力、向上心、それから、フィギュアスケートが大好き!という能力が非常に高く
自分の観察力と工夫で、中学一年生にしてトリプルアクセルを国際大会で綺麗に決めてくれました。

▶︎試合の模様(youtube)/中井亜美 SPFS

 

二人の成功は、二人が持つ才能を好きなように発揮することが許される
チームの雰囲気作りにあります。

人は、威圧されれば動かなくなります
人は、否定されそうなら最初から動きません
人は、歓迎されなければ萎縮します

だから温かく受け入れて、そのチャレンジを歓迎する雰囲気を用意することが
チーム作りの大前提。つまり、スパルタ式の雰囲気は絶対にあってはならないのです。

MFアカデミーでは、過度な指導による動きの強制を絶対にしません。
また、本人が自分で見つけて自分で上達するために次の環境と教育を用意しています。

  1. どんなチャレンジも許される雰囲気作り
  2. 力学的な知識を「使える知恵」に変える情報提供
  3. 未達の技術習得に必要なイメージの作り方の練習
  4. その日の調子を最高にするための知識と実践

 

中学一年生でトリプルアクセルは強烈に練習させたという印象を持つ方もいるでしょう。
しかし我々は、成長期の子どもをむやみに練習させることは決してありません。

チャレンジに伴うリスクをあらかじめ説明し
それを回避する方法も伝えた上で
成功できるためのイメージが出来上がるまでチャレンジをさせないのです。

とにかく、二人とも素晴らしかったです!

 

自分で自分を上手くする
というチャプター(※)の基本を実現してくれました。

※チャプターとは
チャプターとは、脱スパルタで短期上達の情報を共有しているチーム名です
間も無く(2022/03/22時点)全貌をご紹介いたします。

 

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